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ソーイングヒント集 : ぬいぐるみを作る


ぬいぐるみを作るのは難しいんじゃないか、と、思う方もいると思いますが、まずは、後先考えずに、作ってみちゃいましょう^^

勢いで作ってみるとファニーなのができあがったりして、楽しいですよー。

冒頭に掲載した図は、テディベアのパターン(半身分。本当に作る時は鏡対象にしたもう半分のパーツが必要。ただし、この図はアバウトに描いてるので、これを印刷してもちゃんとしたクマは多分仕上がりません^^;)
※テディベアのパターンはこの他にもバリエーションはたくさんあるので、こらはあくまで一例ね。

難しそうに思えるテディベアですら、これくらいのパーツで作れてしまうわけで、「ものすごく写実的に!」ということに囚われなければ、ぬいぐるみというのは、案外、簡単に作れます。



【ぬいぐるみ作りのいいところ】
◆ぬいぐるみだったら、ミシンがなくても楽勝です。
◆布も、そうたくさんは用意しなくていいです。
◆ボタンつけやファスナーつけのような、洋裁にありがちな「なんだか面倒くさそう」というのが、あまりありません。

【ぬいぐるみ作りのコツ】
◆一度、作ってみたら、それを元にパターンや表情をいろいろ改良してみると「こうするとこうなる」の法則が掴めるようになります
◆布の毛足が短めの時はパターンを太り気味に製図、毛足が長い布ならば、少しやせ気味に製図しませう。
◆縫い代は1cm程度
◆中に綿をつめる時はピンセットなど使ってなるべくしっかりとつめる

など。

たとえば、たったふたつのパーツでできる「ことりのぬいぐるみ」で考えてみます。


上と下、この、アバウトな図ですら、なんとなく、雰囲気が違ってみえますよね。
ほんのちょっとのバランスで、印象が様々にかわるので、そのへんは、いくつか同じものを作って把握してみるといいと思います。


たとえば、真ん中くらいのものを作りたい、と思った時、もふもふと毛足の長いフェイクファー使う場合は、パターンを少し細めに補正します。
逆に、使用したい布がタオル生地のようなほとんど毛足がないものであれば、パターンを少し太めに補正してみましょう。
それで、バランスが取れる筈です。

それから、ぬいぐるみは中に綿を入れるので、二次元の型紙に比べ、ふっくらした、やや、寸足らずなものにできあがるものなので、あらかじめ、その「厚み分」を考慮して、型紙を作りましょう。

あ、ぬいぐるみの型紙は、本屋さんや図書館に行けばちゃんと本になって存在しているので、それを参考にするのも勉強になります。

ただし、さっき例につかった「ことりのぬいぐるみ」くらいなら、
1.フリーハンドでパターンを描く
2.縫い代をつけて布にあてがって裁断
3.中表にして縫う
4.ひっくりかえす
5.綿をつめてかがる
の、5ステップでできあがっちゃうので、古いタオルなんかを使って試しに作ってみるといいかもしれません。

あ!
どんな布を使うにしろ、裁断する時、そして、ひっくり返すまでの縫っている間、かなりの布の抜け毛やほつれが予想されるので、くれぐれも、コロコロ(粘着テープのついてる掃除道具)の準備を忘れずに^^

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